教科書31ページから32ページにかけての説明です。教科書の文字が小さすぎて読めないので，こちらに説明ページを作りました。
100%安心というわけではありませんが，情報漏えいの危険性を大幅に下げることができます。
（1）（エクスプローラで）USBのアイコンを右クリックし，「BitLockerを有効にする(B)」を選択します。
（2）［BitLockerドライブ暗号化］ウィザードが起動したら、「パスワードを使用してドライブのロックを解除する(P)」にチェックを入れ，次にパスワード（8文字以上）を設定します。
（3）次の画面で、BitLockerの「回復キー」を保存する方法を指定します。教科書では「ファイルに保存する」を選んでいるので，授業でもそれで話を進めます。
（4）回復キーの書かれたテキストファイルを任意のフォルダに保存します。
（5）回復キーの保存方法を尋ねる画面に戻ったら，「次へ」をクリックします。
（6）「ドライブを暗号化する範囲の選択」画面が表示されたら，「ドライブ全体を暗号化する」を選択します（教科書がそうなっている）。
（7）「このドライブを暗号化する準備ができましたか？」という画面が出たら，右下の「暗号化の開始」ボタンをクリックします。
暗号化作業中は次のような画面が表示されます。暗号化作業が終了するのに時間がかかります（私の8GBでも20分以上かかった）。気長に待ちましょう。
以下の画面が出たら，作業終了です。閉じるボタンでウィザード画面を閉じます。
