石田修二研究室 > 皇學館大学メモ > Excel > (サイト内検索)
与えられた引数の中の数値データの個数を返します。引数には,データタイプに関係なく,任意の値あるいはセル参照を指定できます。ただし、件数の対象となるのは数値のみです。
(1)セル【F2】に「商品数」と入力し,「右揃え」ボタンで右寄せに配置します。
(2)セル【G2】をアクティブにし,「数式」タブ→「関数ライブラリ」グループ→[オートSUM]ボタン右端のボタンをクリックして,ドロップダウンリストの「数値の個数」をクリックします。
(3)セル【G2】および数式バーに「=COUNT()」と表示されます。
(4)セル【G4】から【G12】までをドラッグして,範囲選択すると,セル【G2】および数式バーの表示は「=COUNT(G4:G12)」に変わります。
(5)[Enter]キーを押すと,セル【G2】に商品の個数が表示されます。
COUNT関数とよくに似た関数にCOUNTA関数があります。この関数は空白でないセルの個数をカウントします。すなわちCOUNT関数ではカウントされなかった数値以外の文字が入っているセルもカウント対象になります。
AVERAGE,MAX,MIN,COUNT関数は[その他の関数]コマンド→[統計]のドロップダウンリストからも選択することができます。
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Last modified: 2020-10-18 22:01:44