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商品コード(商品番号)が分かれば,「商品名」「単価」は決まります。このようなとき VLOOKUP 関数を使うと便利です。
(事前の準備として,商品名と単価のデータをいったんクリアしておきましょう)
(1)作業しているシートとは別のシートに以下のようなデータを入力します
商品番号 | 商品名 | 単価 |
---|---|---|
101 | 唐揚げ弁当 | 700 |
102 | とんかつ弁当 | 1100 |
103 | 特選和牛すき焼き弁当 | 1400 |
104 | 新幹線弁当 | 1300 |
105 | 季節の鯛寿司弁当 | 1300 |
106 | 季節の野菜弁当 | 900 |
107 | 豆腐ハンバーグ弁当 | 900 |
108 | 焼き魚弁当 | 1200 |
109 | 漁師弁当 | 1500 |
(2)セル【B4】をクリックして,[数式](Formulas) タブ→[関数ライブラリ](Function Library) →[検索/行列](Lookup & Reference) ボタンをクリックして,ドロップダウンメニューから VLOOKUP を選択します
「関数の引数」ダイアログボックスが表示されます。
(3)「関数の引数」(Function Arguments) ダイアログボックスで以下のように設定します
範囲を指定する際,絶対参照 (absolute reference) にする必要があります。[F4] キーを使うと絶対参照に変更ができることを思い出そう。
設定ができたら,[OK]ボタンを押します
(4)セル【B4】をオートフィル機能を使って,セル【B30】までコピーします
※列番号が「3」になることを理解しよう。
リンクはご自由にどうぞ。
Last modified: 2020-12-02 01:18:00