第3回の授業内容

実施日:2021年5月5日

この回から座席指定です。指定された場所に着席しましょう。座席の位置は Manaba のコースニュースに公開しています。着席したら,電源を入れて Windows にサインインしましょう。

1. 出欠確認

Manaba Course にアクセスして「小テスト」→「【出欠】*月*日(第*回)」(注:*は当該授業日ならびに回数)をクリックしましょう。

2. お知らせ

「第2回の事後学習」をチェックしました。5点満点で評価しています。満点(合格点)は5点評価,それ以外のものはすべて3点以下の点数をつけました。Manaba Course の「成績」ページに公開しています。

3. 授業内容

ソフトウェアとは

コンピューターのスイッチを入れると起動するソフトが OS(オペレーティングシステム)です。パソコンの OS は、Windows、macOS、LinuxリナックスFreeBSDフリービーエスディー など、スマホやタブレットの OS は iOS、Android などがあります。

OS が起動した後で、必要に応じて起動するワープロソフトや表計算ソフトなどをアプリケーションソフト、略してアプリといいます。

ハードウェアの上で OS が動き,OS の上でアプリケーションが動きます。したがって,アプリを動かすためには,当然ハードウェアが必要であり,また OS も必要不可欠です。

Windowsの起動・終了とデスクトップ画面

ロック画面

電源を入れて,しばらくすると,ロック画面(待機画面)が表示されます。522教室であれば,木造建築物の壁紙の画面のことです。ロック画面が表示されたら,適当なキーを押すか,マウスをクリックしましょう。タブレットであれば,タッチパネルを下から上にスワイプ(掃く操作)します。

そうすると,サインイン画面が表示されます。

サインイン画面

コンピュータやサービスの利用権をアカウント (account) といいます,また,コンピュータやサービスを使う際の本人確認をユーザー認証といいます。

コンピュータを利用するためにユーザー認証を行うことを,Windows ではサインイン (sign in) またはログオン (logon) といいます。OS によって呼び名が異なり,Mac や Linuxリナックス ではログイン (login) といいます。

ユーザー名とパスワード

デスクトップ画面

アクションセンター

OS やアプリからのいろいろなお知らせ(通知)を見たり,画面の明るさや,接続する Wi-Fiネットワークなどを変更するなどできます。アクションセンターを表示するには,タスクバーの右端にある吹き出しをクリックする,または Windows + A で表示することができます。

Windows の終了

個人のパソコンで、また作業を再開する場合は、短時間ならコンピューターをロックしておきましょう(Windows では Windows + L です)。長時間ならスリープさせておきましょう。特にノートパソコンでは、ディスプレイを閉じるだけでスリープします。スリープの解除は、ディスプレイを開くか、あるいは電源スイッチをちょい押しします(長押しすると電源が切れる)。

すぐに別の人が使う場合は、電源を切らずに、サインアウト(ログオフ)するだけでも構いません。

個人のパソコンでしばらく使わない場合はシャットダウンしておきましょう。教科書5ページに紹介されています。

  1. [スタート]ボタン→電源スイッチの記号のボタン→「シャットダウン」を行います。
  2. スタートボタンを右クリックして、「シャットダウンまたはサインアウト」→「シャットダウン」を選ぶ

4. 宿題

Manaba の小テストに「第3回の事後学習」というタイトルのドリルを出す予定。合格点は満点のみ。