Windowsの「メモ帳」やMacのテキストエディットなど,またはタイピング練習ソフト,タイピング練習のホームページなどを使って,タイピングの練習をしましょう。
タッチタイピングとは,キーボードを見ないでタイプすることです。タッチタイピングをすると,速く正確に打つことができるだけでなく,目がキーボードとディスプレイの間を往復しないので,目の疲れが劇的に減ります。
授業では,以下のページを使って,タッチタイピングを練習します。
入力位置を次のタブ位置に移動します。テキストエディタでは通常半角8文字ごとにタブが設定されています。
日本語版 Windows 独自のキーで,半角(欧文)入力と全角(日本語)入力を切り替えます。
画面全体をクリップボードというメモリ領域にコピーするキー。
なお,クリップボードの内容を呼び出すには,ペイントなどを立ち上げて[編集]−[貼り付け]を実行します。
大文字を続けて何文字も打つ時は,[Shift] + [Caps Lock] で大文字モードにしましょう。キーボードの「Caps Lock」ランプが点灯します。もう一度, [Shift] + [Caps Lock] で「Caps Lock」ランプが消えて元に戻ります。
Mac では,[shift] なしの [Caps Lock] です。
Enter は「入る」「入力する」という意味の語です。[Enter] キーを押すと,入力位置が次の行の先頭に移動します。
Mac では [return] と刻印されています。
デリート(削除)キーは,カーソルのすぐ右の文字を消すキーです。カーソル位置は移動しません。
バックスペースキーは,カーソルのすぐ左の文字を消して,カーソルを左に1つ移動するキーです。
教科書の説明通りです。以下にもう少し詳しい説明を書いておきます。
実際にキーを押して入力されるのは小文字の abcde... です。大文字を入れるには,[Shift] キーを押しながらキーを押します。例えば大文字の A は [Shift] + [A] です。キーの上段に刻印してある記号も [Shift] キーを押しながら打ちます。
Windowsでは主に次の機能を呼び出すために使います。
Alt は「もう1つの」という意味の英語 alternative を縮めた語です。他のキーと組み合わせて使います。
スタート画面とデスクトップ画面の切り替えます(教科書4ページ参照)。補助キーとしては以下の役割があります。
検索チャームを表示させた後,あらにウィンドウズキーを使うことによって,検索場所の設定をすることができます(教科書18ページ)