デスクトップ画面
教科書3ページ中央の説明です。
スタート画面の左下のタイル[デスクトップ]をクリックすると,Windows 7 でもお馴染みのデスクトップ画面が表示されます。画面全体を机の上に見立てて,デスクトップと呼んでいます。
1. デスクトップの画面構成
教科書3ページの図をよく読んでおきましょう。
- (2)タスクバー
- 画面の最下部に表示されるバーです。実行中のアプリケーションや開いているフォルダなどが表示されます。アプリケーションをすぐに起動するボタンを登録することができます。
- (3)通知領域
- タスクバーの右端に並ぶ複数のアイコンは,システムの現在の状況や,ウィンドウとして表示されないアプリを表示しています。コンピュータによっては,多くのアイコンが並んでいることもあり,順序も異なります。アイコンをクリックまたはダブルクリックすることで,利用環境を変更できます。
- (授業で説明予定)アクションセンター / ネットワーク / スピーカー / 時計 / 隠れているインジケーターの表示
- (4)ユーザーフォルダ
- ユーザー個人の保存フォルダのショートカットアイコン
- (6)ネットワークアイコン
- ネットワーク設定の機能(「ネットワークと共有センター」)が入っています
- (7)ごみ箱
- 削除したファイルを一時的に保管しておく場所です。ごみ箱を使うと,誤って削除してしまったファイルをもとに戻すことができます。
- (8)コントロールパネル
- コンピュータのデザインや機能をカスタマイズしたり,プログラムの追加や削除を行ったり,ネットワーク接続やユーザーアカウントを設定するツールが収められています。
2. スタート画面に戻る方法
デスクトップからスタート画面に戻るには,次の3つの方法があります。
- (デスクトップの)画面左下のスタートボタンをクリックします
- (デスクトップ画面において)チャームバーを表示させて,[スタート]をクリック
- (デスクトップ画面において)キーボードの[Windows]キーを押す
チャームバーの表示
画面の右上端または右下端にマウスポインタを合わせると,透明なチャームバーが表示されます。
マウスポインタを上下にドラッグすると,スタート画面で紹介したのと同じデザインのチャームバーが表示されます。