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Word の最終課題(2022年度)

提出締切日

2022年8月3日(水)24時(8月4日 0時)

その時間までに最終版をManabaのレポート「【最終課題】あなたの持つ Word 技術を披露する」に提出して下さい。

なお,上記締切時間に完成版が未提出の場合,理由のいかんにかかわらず,「情報処理I(基礎)」の評価を不合格とします。Manabaサーバの時間を信じすぎるのは危険です。時間に余裕を持って提出しよう。

「理由のいかん」には,自宅のパソコンの不調,ネットワークトラブルによる Manaba への提出できなかったなど含めます。

大学でのパソコン利用時間については,大学ホームページの情報ネットワークの「情報処理教室開放日程」を参照のこと。

やって欲しいこと

Word を使って論文調の文章を作成する。その上で自分が持つ Word の技術を披露する。

文章の内容は自由です。どういった内容の文章でも構いません。ただし,論文調で自分の視点で語るということは強く意識して下さい。

「自由すぎて決められません」「先生,(テーマの)ヒントを教えて下さい」と泣きついてくる履修生がいますが,自分でやりたいことを自分の責任で探すのも大学生でやるべきことの一つです。上記のような質問をするようでは大学生をやる資格はありません。「この内容であれば、いくらでも語れる」というものを探してもらうのもこの課題の狙いです。

技術的な要件

どれだけの技術が含まれているかを最重要視しています。授業で紹介していない技術を使うことを大いに歓迎します。高評価を狙う人はいろんな技術に挑戦してみましょう。

その上で、最低限以下の技術を要求します。

ファイル名

ファイル名は 学籍番号-final.docx とします。ファイルの種類は原則 docx で。古い Word ファイル形式 doc やマクロ付きファイルの docm にしないこと。

その他

その他,最低限入れるべき技術は以下の通りです。

  1. A4サイズで最低2枚以上作成すること(表紙ページは数に含めない)
  2. スタイル機能の利用
  3. 段組の設定
  4. 表の挿入
  5. フッター(ページの下部)にページ番号を挿入すること。ヘッダー(ページの上部)に入れないように。また、ページ番号を手入力した場合は点数に含めない。
  6. 一番最後に参考文献を示すこと。記述方法は指定しない(わからなければ授業で紹介した科学技術情報流通技術基準(SIST)の「参考文献の役割と書き方」を参考にすればよい)。3点以上挙げること。

中央揃えや右揃えを空白キーを使う等しないこと。

不明な点があれば,こちらまで問い合わせて下さい。

FAQ

想定される履修生からの質問を以下にまとめておきます。

Q:何を書けばいいのですか。
A:授業時間中に話をしていると思います。思い出して下さい。ただし,どういうテーマになっても,章立てをする,参考文献を記す等,論文の体裁で作成して下さい。
Q:上に挙がっている技術以外にどんな技術が必要ですか。
A:論文調で作成してもらうことが絶対用件なので,A4サイズで2ページ以上は必要です。また,参考文献を記していない,スペースキーで中央揃え,右揃えもどきが行われていると印象が悪くなります。技術がほとんど無い,かつ分量も無いものは未提出同様に扱います。
Q:家の Word の調子が悪いです。提出できません。
A:大学で作業して下さい。未提出の理由になりません。
Q:ネットワーク,ネットワーク機器(ルータ等)が不調で Manaba にアクセスできません。提出できません。
A:未提出の理由になりません。
Q:Word の操作(編集)方法がわかりません
A:本や Google 先生の力を借りて下さい。附属図書館にも何冊か Word の本が用意されています。
Q:ファイルが消えました
A:作り直しましょう。未提出の理由になりません。
Q:ちゃんと提出できているか,不安です。
A:Manaba で確認して下さい。それでも不安だという場合のみ問い合わせて下さい。ただし,すぐには対応できません。
Q:授業で紹介されていない技術(テクニック)を使っていいですか。
A:結構です。ただし,写真や動画を使う場合,他人の著作物を自分のもののように表示させてはいけません。ちゃんと出典を明らかにしましょう。
Q:(自宅に Word が無い等の理由で)家で作業できません。
A:大学で作業して下さい。あるいは,家のパソコンに Word を入れて下さい。なければ買いましょう(価格等は Microsoft の公式紹介ページ参照)。現状,Word は皇學館大学の学生であれば必需品みたいなものです。無料版もありますが,それについては,拙作のこちらのページを参照して下さい。

以下,追加するかもしれません。


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Last modified: 2021-04-07 17:49:05