三重中京大学08年度シラバス
講義名: | 情報処理基礎Ⅱ |
担当者: | 佐藤俊郎(月曜2限,金曜1限)・石田修二(月曜1限・水曜4限) |
学科: | 全学科 |
対象年次: | 1年 2年 3年 4年 |
単位数: | 2 |
開講時期: | 後期 |
備考: | 2年次以降は予備登録が必要 |
授業目的・テーマ: | 「情報処理基礎Ⅰ」に引き続き,実際のパーソナルコンピュータを用いながら大学生として必要最低限の基礎的な情報処理技術を習得することをめざす。 |
授業内容・計画: | 以下の内容について勉強する。
表計算ソフトによるデータ処理たくさんのデータを整理し,その中から正しい情報を得るためには,表計算ソフトを使いこなすことが必要である。現在もっとも普及している表計算ソフトのひとつを使い,データ処理技術の基礎を学ぶ。プレゼンテーションによるスライドの作成これからは,様々な場面で「プレゼンテーション(発表)」の機会が増えてくるはずである。ここでは,プレゼンテーション専用のソフトを用い,プレゼンテーション技術の基礎を学ぶ。ウェブページ作成の基礎ウェブページはどのようにして作られるものなのか。実際にウェブページの作成を行い,それを通じてインターネット,特にWWWの概念を理解する。また,ネット上で守るべきルールやモラルに対する理解をさらに深める。 |
評価方法: | 宿題や期末に行う実技試験の結果などに基づいて評価する。また,授業を正当な理由も無く無断で欠席した場合5点,遅刻した場合は2点それぞれ減点する。 |
留意点: | 情報処理教育センターのパソコンを使った実技形式の授業を行う。授業内容は連続性があるので,毎回必ず出席すること。やむなく欠席した場合は,次の授業までに自分で遅れを取り戻しておいてもらうことが必要である。なお,この授業に関する情報をそれぞれの担当教員のウェブページに掲載しているので利用してもらいたい(参考:佐藤俊郎先生担当クラスのページ)。 |
テキスト: | 特に指定はしない。必要に応じて適切な資料などを授業時に配布する。 |
参考書: | 特に推薦する参考書はないが,パソコンやアプリケーションソフトをはじめ情報処理などに関するマニュアル本が情報処理教育センターのオープン利用室(6号館5階)に備えられているので,それらのマニュアル本を必要に応じて利用すること。 |