講義名: | 情報処理応用3 |
担当者: | 石田 修二(ISHIDA Shuji) |
学科: | 現代法経
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対象年次: | 2年
3年
4年
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単位数: | 2 |
開講時期: | 後期 |
備考: | 予備登録(ネット)が必要 |
授業目的・テーマ: | コンピュータを用いたプレゼンテーション技術の習得 |
授業内容・計画: | Microsoft社のプレゼンテーションソフト「PowerPoint」を操作しながら、プレゼンテーションとは何か、効果的な技術、話し方、筋道の立て方等のプレゼンテーションの理論とテクニックについて講義します。プレゼンテーションをテーマにした講義なので、「PowerPointの使い方だけ説明する」という講義にはなりません。
具体的には売上報告、自社商品の現状報告等の場面を想定しながら、①プレゼンテーションの定義、②ストーリーの構成方法、③発表、質疑応答のテクニック、④図形、グラフ、色のつけ方といった内容を学びます。
また、期末試験中に、こちらが指定したテーマについて、各自でプレゼンテーションを実演してもらう、いわゆる発表会を行います。
なお講義時間中に余裕があれば、PowerPoint以外のプレゼンテーションツール(OpenOffice.org Impress、高橋メソッドなど)の活用とその重要性についても触れるつもりです。 |
評価方法: | 出席、提出課題を総合して評価します。昨年度は、出席40%、発表会での内容30%、その他開講期間中に提出してもらう課題30%で評価しています。本年度もこれに準じて評価する予定です。 |
留意点: | 履修の目的が単にPowerPointを覚えたいだけという人は履修お断り。純粋にプレゼンテーション技術を上達させたいという意思を持った人の履修を歓迎します。 |
テキスト: | なし |
参考書: | 必要に応じて指示します。 |
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