四日市大学総合政策学部10年度シラバス
科目名: | データ統計処理a |
担当者名: | 石田 修二 |
対象年次: | 2 |
単位数: | 2 |
開講学期・時間割: | 前学期 金曜4限 |
必修・選択区分: | 選択 |
講義のねらい: | この講義では、Microsoft社の表計算ソフトExcelを用いて記述統計の基礎知識の習得を目指す。 数字に弱い、苦手である人の履修を歓迎する。こういった人には厳しい講義になるが、講義の最後には「履修しておいてよかった」と思ってもらえるよう特訓する。 なお、後学期開講のデータ統計処理bは、この講義を履修済みであることを前提に講義を行うので、データ統計処理bの履修を予定している人は、この講義を履修しておくこと。 |
講義計画: | 第1講 講義内容の説明、度数分布とヒストグラム 第2講 度数分布とヒストグラム 第3講 平均・中央値・最頻値(1) 第4講 平均・中央値・最頻値(2) 第5講 分散・標準偏差(1) 第6講 分散・標準偏差(2)、変動係数 第7講 データの標準化 第8講 第1回小テスト 第9講 相関係数(1) 第10講 相関係数(2) 第11講 回帰直線と回帰分析(1) 第12講 回帰直線と回帰分析(2) 第13講 R言語を使った統計処理(1) 第14講 R言語を使った統計処理(2) 第15講 第2回小テスト |
成績評価方法: | 出席点と提出物(小テスト含む)を総合して評価する。評価割合は出席40%、提出ならびに小テストで60%。 |
テキスト: | なし |
参考文献: | 講義時間中に指示する。 |
担当者から一言: | 実習中心なので、病気等特別な事情がない限り、欠席しないように。したがってクラブやアルバイトが忙しいという学生は履修をお断りする。 |