科目名: | データ統計処理a |
担当者名: | 石田 修二 |
対象年次: | 2年以上 |
単位数: | 2 |
開講学期・時間割: | 前学期・金曜4限 |
必修・選択区分: | 選択 |
講義のねらい: | この講義では、記述統計の基礎知識の習得を目指す。 数字に弱い、苦手である人の履修を歓迎する。こういった人には、厳しい講義だが、講義の最後に「履修しておいて よかった」と思ってもらえるよう、特訓する(逆に言うと、得意な人には退屈な講義になる)。 なお、後学期開講のデータ統計処理bは、この講義を履修済みであることを前提に講義を行うので、データ統計処 理bの履修を予定している人は、この講義を履修しておくこと。 |
講義計画: | 第1講 講義内容の説明、度数分布とヒストグラム
第2講 度数分布とヒストグラム
第3講 平均・中央値・最頻値(1)
第4講 平均・中央値・最頻値(2)
第5講 分散・標準偏差(1)
第6講 分散・標準偏差(2)、変動係数
第7講 データの標準化
第8講 まとめ
第9講 相関係数(1)
第10講 相関係数(2)
第11講 回帰直線と回帰分析(1)
第12講 回帰直線と回帰分析(2)
第13講 R言語を使った統計処理(1)
第14講 R言語を使った統計処理(2)
第15講 まとめ |
成績評価方法: | 出席点と提出物(小テスト含む)を総合して評価する。評価割合は出席40%、提出ならびに小テストで60%。 |
テキスト: | 特に指定せず。 |
参考文献: | 日花弘子『仕事に役立つExcel統計解析 改訂版』(ソフトバンククリエイテイブ、2008年、2814円) |
担当者から一言: | コンピュータ教室を使用するものの、実際に書いて計算してもらうことも多い。欠席するとほぼ間違いなく成 績に影響する。病気等特別な事情がない限り、欠席しないように。 |
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