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1ページ目の作成

教科書105ページから124ページまでの内容です。

1ページ目では,文書を作成する時の基本的な機能を学習します。

文章の入力

カーソルの左側の1単語 Ctrl + ←

カーソルの右側の1単語 Ctrl + →

1段落上 Ctrl + ↑

1段落下 Ctrl + ↓

行の末尾へ End

行の先頭へ Home

ウィンドウの先頭へ Alt + Ctrl + PageUp

ウィンドウの末尾へ Alt + Ctrl + PageDown

1画面上(スクロール) PageUp

1画面下(スクロール) PageDown

次ページの先頭へ Ctrl + PageDown

前ページの先頭へ Ctrl + PageUp

文字列や行の選択

ここでは教科書に詳しく説明されていないキーボードを使った操作方法を説明します。

動作ショートカットキー
単語の末尾まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + →
単語の先頭まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + ←
段落の末尾まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + ↓
段落の先頭まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + ↑
1画面下まで選択範囲を拡張する。Shift + PageDown
1画面上まで選択範囲を拡張する。Shift + PageUp
文書の先頭まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + Home
文書の末尾まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + End
ウィンドウの末尾まで選択範囲を拡張する。Alt + Ctrl + Shift + PageDown

誤った操作を取り消す

Ctrl + Z と Ctrl + Y

タイトル部分の編集

文字列の配置の変更

  1. 1行目の任意の場所にカーソルを置き,[Ctrl]+[R]を押します。
  2. 3行目の任意の場所にカーソルを置き,[Ctrl]+[R]を押します。
  3. 4行目の任意の場所にカーソルを置き,[Ctrl]+[E]を押します。

タイトルの強調

ここでは[ホーム]タブの[フォント]グループの機能を使ってみます。

動作ショートカットキー
[フォント]ダイアログボックスを開いてフォントを変更するCtrl + Shift + F
単語の先頭まで選択範囲を拡張する。Ctrl + Shift + ←
フォントのサイズを大きくするCtrl + Shift + 終わり山かっこ (>)
フォントのサイズを小さくするCtrl + Shift + 始め山かっこ (<)
フォントサイズを1ポイント大きくするCtrl + 終わり角かっこ (])
フォントサイズを1ポイント小さくするCtrl + 始め角かっこ ([)

文書の確認

How to show the Navigation pane

To go to a page or a heading in a Word document without scrolling, use the Navigation pane.

To open the Navigation pane, press Ctrl+F, or click [View] > [Navigation Pane] .

Browse by headings

(1) In the Navigation pane, click the Headings tab.(ナビゲーション ウィンドウで、[見出し] タブをクリックします)

(2) To go to a heading in your document, click that heading in the Navigation pane. (ドキュメントの見出しに移動するには、ナビゲーション ウィンドウでその見出しをクリックします)

Browse by page (ページを参照して移動する)

脚注の挿入

1ページ目の下に,脚注を挿入しよう。

(1)脚注を挿入する語句「PDCAサイクル」のすぐ後ろにカーソルを合わせます。

(2)Alt + Ctrl + F

[Ctrl] ではなく [Shift] を押すと、「フォントダイアログ」が表示されてしまう。

文末脚注は Alt + Ctrl + D

語句の後ろに脚注番号が挿入され,脚注エリアがページ下に表示され,カーソルが移動します。

(3)文字書式を「MS明朝,9.5ポイント」に設定します。

Ctrl+ [

(4)脚注エリアに説明の文書を入れます(以下参照)。

PDCAサイクルとは,Plan(計画)→Do(実行,実施)→Check(評価,確認)→Act(改善,修正)という作業段階を次のPlanに結びつける手法である。このように業務改善活動を継続的に繰り返すことにより,品質の維持・向上を推進するマネジメント手法である。品質管理を構築したウォルター・シューハート,エドワーズ・デミングらが,第2次世界大戦後に提唱し,ISO9001などの管理システムにも採用されている。

脚注番号(記号)を削除すると,脚注エリアは自動的に削除されます。

これで,1ページ目の作成は終了です。文書を保存しましょう。


リンクはご自由にどうぞ。

Last modified: 2019-07-11 01:29:35