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放送大学 2004年度第2学期受講

社会調査の基礎メモ

1. 社会を調査する(講師:岩永雅也先生)

1. 社会調査の意味

2. 社会調査の背景

2. 調査の類型(講師:岩永雅也先生)

1. 記述的調査と説明的調査

表 説明変数と説明変数の組合せの例
「地方都市A市住民の余暇活動とその背景」

被説明変数 説明変数(独立変数)群
余暇の過ごし方 属性(性別・年齢・職業・収入・未既婚・学歴など)・趣味・家族・友人・自由裁量時間
余暇に対する態度 属性・健康状態と健康観・金銭観・消費感覚・生活信条・その他

2. 量的調査と質的調査

3. 結果の用途による類型

統計調査(センサス) / 世論調査 / 市場調査 / 学術調査

4. 調査方法の選択

3. 調査票調査の設計(講師:岩永雅也先生)

調査事象の指標化と調査票

調査テーマと調査項目

調査対象の決定

4. 調査票を作る(講師:岩永雅也先生)

1. 不可欠な構成要素

2. 質問文の内容と形式

質問文の構成

事実・行動・意識

回答の形式

ワーディング(wording)

3. プリテスト

5. サンプリングと実査(講師:高橋一男先生)

テキスト70ページ~85ページ

1. サンプリング

サンプリングの考え方

サンプリングの手法

ランダム・サンプリング

  1. 単純ランダム・サンプリング
  2. 系統抽出法
  3. 多段抽出法
  4. 層化抽出法

2. 実査とその特質

3. 調査結果の整理

6 集計と統計量(講師:大塚雄作先生)

1. データの二類型

2. データの整理とコード化

データの分布の概観

分布の特徴を表す主な統計量

分位数と箱型図

7. 2変数間の関連(講師:大塚雄作先生)

質的データの関連性

量的データの関連性

8. 検定の考え方(講師:大塚雄作先生)

統計的な推論の概要

標本分布と有意水準

検定の手続き

検定に関する留意点

9. 検定の実際(講師:大塚雄作先生)

母分布未知の平均値の検定

独立な2群の平均値の差の検定

2変数間の関連性の検定

検定方法のまとめ

参考資料

 テキストの274ページ~279ページに詳しい参考文献リストがついているのですが、それとは別に私自身がこの分野に興味を持つことに強い影響を与えた文献を以下に挙げておきます。

 この他にも、行政学の勉強でいろいろと読ませてもらった(財)日本都市センターの報告書や、初級システムアドミニストレータ(シスアド)のテキスト、中学・高校時代の数学の教科書も影響を与えています。


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