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授業名:情報処理応用1
全項目で平均値以上を確保することができ、大変光栄に思う。
この結果に驕ることなく、これからも学生にとって有用な授業を提供できるよう、引き続き授業の改善に努力していきたい。
また、学生たちが授業に主体的に参加する契機にするためにも、学生たちに、この授業評価の結果を読んでもらいたいと思う。
使用するアプリケーションソフトのユーザインタフェースが大きく変わったため、その基本的な操作方法に時間を取られることを覚悟したが、シラバスに記した内容のほとんどは説明することができた。
また、授業評価がそれなりの結果を得たこと、学生たちが難しい課題に対しても、最後まで辛抱強く取り組み、結果としてほぼ全員が全課題を提出してくれたことを考えれば、最低限の授業目的は達成できたのではないかと考える。
授業名に「応用」と付いていることもあり,講義はケーススタディのスタイルで進めており,求める技術レベルも情報処理基礎より高い。そのせいか学生も集中して授業に参加している。今後もこのスタイルで授業を進めていきたい。
また,評価点の可視化は学生の授業への参加意識を高めるのに有用であるとの認識に立って,その公開にICTを活用して取り組んでいく。
その一方で,ICTが、講師と受講生ならびに受講生間のコミュニケーション、知識獲得に役立ったとは言い難い。この点は、情報教育,e-learningの重要課題でもあるので、今後も学生の反応を見ながら改善していきたい。
私立文系大学ということもあり、他の講義の同様、数字・数式を扱う話になると、抵抗感を顕わにする学生が多い。また、実習系の講義では、頭を使って理解することも重要ではあるが、まずは手を使って操作してもらわないと話にならない。なのに、授業内容についてこれない学生のほとんどは、単に人の話を聞いていないため、取り残されているというケースが多い。それを「苦手」という言葉でごまかしている感がある。
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