2016年度春学期@皇学館大学

同じ授業を複数クラスで行っているが，クラスのよって評価の差が大きい。講義の時の履修生の態度や提出物を見て，予想はしていたが，授業のスピードや内容のレベルについて，ここまで差が出るとは思っていなかった。

他の先生が担当されている同名の授業と同じシラバスで同じ目標を掲げている以上，授業の内容，進めるスピードは原則，揃えなければならないと考えている。しかし，このような結果を受けて，秋学期では状況次第で内容やスピードについて差別化することも考えている。ただ，それでも統一性を無視することもできず，差別化のバランスをどう取るかを慎重に考えなければならない。