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2005年2月

 2005年2月のヘルプデスクメモです。

2005-2-27(Sun.)

放送大学出願

 「社会調査の基礎」の再試験を受けるために、放送大学の平成17年度の出願届をインターネットで提出。28日の18時が締切なので、ぎりぎりセーフ。

 今回の申し込みには、Linux版Mozillaを利用。全く問題なし。申し込み最後の確認画面をプリントアウトしたが、2.6r4の時とは異なり、文字サイズもフォントも何の問題もなく綺麗にプリントアウトされている。

#プリントアウトしたものは、いつも通り、(放送大学からの)封筒に入れて押し出しファイリングへ。

Flashの音声が出ないその2

 2005-01-30の続き。

 サウンドサーバの設定で問題を解決?

 しかしながら、gnome上からサウンドサーバをどのように設定すればよいのかわからない。解決は遠い。

2005-2-23(Wed.)

 今日は私の所属する会社の定時株主総会の日。

配当金の税務処理

 今年もうちの会社では株主に配当金を出す。その事務処理をするのが私の仕事である。何年もしているので処理方法はわかっているのだが、配当金に関わる税について、国税庁はどのように説明しているのだろうか。

 コンピュータが使えるだけがシスアドではない。シスアドは業務知識にも精通していなくてはならない。早速、調べてみた。

 うちの会社では、株主全員、配当金は10万円以下なので、確定申告は不要である(会社が本人に代わって税金を納めます)。

QRコード

 QRコードもすっかり市民権を得たようだ。初級シスアド試験でもしっかり出題されている(平成16年度秋試験、午前問58)。

 QRとは「Quick Reaponse」の頭文字を取ったものである。つまり、読み取りの高速化に力点がおかれている二次元バーコードである。

 そもそも、2次元バーコードの特徴は何か。

 通常のバーコードと比較すると縦と横の2方向(2次元)に情報を記録することで、小さな領域に大量のデータを記録することができるというものなのだが、もう少し細かいことを言うと

 といった特徴を持っている。

参考資料

2005-2-22(Tues.)

SHA-1

 最近、IT系のニュースサイトで、「SHA-1」という単語をよく見るが、意味がわからない。早速、意味を調べてみる。

 では、なぜ、これが今、ニュースになっているか。

 (TBSの久保嶋紀生氏風に)なるほんね、なるほんね。いずれにせよ、また勉強しなくてはならないキーワードが1つ増えた。これまで、私の知っている暗号化のキーワードと言えば、「DES」と「RSA」くらいだったから。

#チェイスの「黒い炎」という曲、中盤のトランペットの箇所がすばらしい。

2005-2-21(Mon.)

 知人が教えてくれた、Yゼミの差別講義ってこれか。

2005-2-19(Sat.)

Vine Linux 3.1にWebminを導入

 導入にあたっては以下のページを参考にしますた。

2005-2-18(Fri.)

あびる優

 窃盗行為やった女性タレント(18)って誰。

 案の定、2ちゃんねる(http://www.2ch.net/)はお祭り状態。

 「日本テレビが17日に放送基準に反し不適切だったと謝罪した」という報道を知り、早速、日本テレビのサイトを見る。しかし、どこにも謝罪など見当たらない。問題の番組「カミングダウト」のページを見ても番組の紹介が出ているだけ。

[2005-02-19追記]

 タレントの所属事務所であるホリプロが謝罪文を発表している。PDFファイル。

2005-2-16(Wed.)

キャッシュカード犯罪を知る

 シスアドとして、スキミング被害の実態を知っておく必要があると思い、会社帰りに宮脇書店四日市本店で、柳田邦男(やなぎだくにお)『キャッシュカードが危ない』(文藝春秋, 2004年)をゲット。お値段は税込で1,000円ちょうど。

大阪府寝屋川市の教職員殺傷事件

 事件が起きた学校はWebページを持っていたんだ。

 ちなみにこの学校、Puffy(パフィー)の吉村由美さんの母校でもあるんですね。

 今回の事件で死傷された先生方に心からお悔やみ申し上げます。

#こういう事件が起こった時の2ちゃんねる(http://www.2ch.net/)の盛り上がりはすごい。

2005-2-13(Sun.)

WindowsとLinuxを共存させる

 うちのWindows2000マシンには、2台のハードディスクが装着されている。1台目にWindows2000がインストールされており、2台目は全くの空状態。接続すらされていない。

 そこで、2台目のハードディスクにVine Linux 3.1をインストールして、デュアルブートできるようにする。

(1)CDからLinuxを起動する。

 フロッピーから起動させないように!私は最初ここで失敗した。

(2)boot:のメッセージの後に、「linux rescue」と入力。

(3)言語選択で、「English」、キーボード選択画面で、「jp106」を選択(注)

(4)以下のように入力する。

# chroot /mnt/sysimage

(5)続いて、以下のように入力する。

 わからなければ、北浦訓行さんの「Windows XPとLinuxを共存させるには(LILO編)」(@IT『Linux Tips』, 2001年12月27日)を参考に。

# dd if=/dev/hdb1 of=bootlnx.img bs=512 count=1

# mount -t vfat /dev/fd0 /mnt/floppy

# cp /bootlnx.img /mnt/floppy

(7)chroot環境から脱出するため、「exit」と入力し、続いてマシンをリブート(reboot)するために、もう一度「exit」と入力する。

 2回目の「exit」入力後、CDトレイが開くので、CDを取り出す。取り出すとマシンが勝手に再起動する。

(8)Windowsを起動して、先ほど作成したフロッピーディスクを差し込み、bootlnx.imgをC:にコピーする。

(9)[スタート]−[ファイル名を指定して実行]。「名前(O)」の箇所に「notepad c:\boot.ini」と入力する。

(10)boot.iniファイルが起動したら、最終行に以下のように入力。入力後は上書き保存しておく。

C:\bootlnx.img="Vine Linux 3.1"

 最後に参考にさせていただいたウェブページを紹介。謝辞。

(注)言語選択で「Japanese」を選択するとうまく逝かないことがあるようだ。

(出所)「Vine Linux 3.0 Tips」(http://vinelinux.org/vine30.html)

CDレンズの掃除

 CD-ROMの読み取りの調子が悪いので、CD-ROMの読み取りレンズの掃除をする。

 CDレンズクリーナーを探すが、見つからない。仕方がないので、食料品の買い物で寄ったアピタ桑名店2階CDショップ「いまじん」で購入。買ったのはアルペックス社の「CDレンズクリーナー02 CCD-02」という製品。1,260円也。

 これでVine Linux 3.1のCDをちゃんと読み取れれば、OKだ。

いまじんの店舗案内にアピタ桑名店の案内がない。更新が滞っているようだ。

2005-2-11(Fri.)

Vine Linux 3.1 ブートディスクの作成

 これまでのVine Linux(2.6r4)とは異なり、バージョン3.1ではインストールの途中ではできない。

 Vine Linuxの公式サイトに用意されているオンラインマニュアルの「2.3. インストールの準備」というページの最後にやり方が説明されている。

 ここでも簡単に紹介しておくと、

(1)MS-DOSプロンプトあるいはコマンドプロンプトに移動する。

(2)cdコマンドでCD-ROMのドライブに移動する(カレントドライブをCD-ROMドライブに変更する)。

(3)以下のように入力する。

\dosutils\rawrite.exe -n -f \images\boot.img -d a:

 なお、林雅人・伊坂銀次『Vine Linux 3入門キット』(秀和システム, 2005年2月)の69ページにもブートディスクの作成方法が紹介されている。ただ、こちらは先ほど紹介した公式サイトの説明とは、用いているオプションが異なっている。

\dosutils\rawrite.exe -d a -f \images\boot.img

2005-2-9(Wed.)

1. Vine LinuxインストールCDの作成

(1)Vine Linuxの公式サイトで紹介されているFTPサイト(どれでもOK)にアクセスする。

(2)Vine-3.1フォルダ内、CDIMAGEフォルダに存在するisoファイルをダウンロードします。

 Windowsマシンがインストールされているようなマシンであれば、Vine31-i386.isoをダウンロードすればまず問題はないはず。

(3)CDに書き込む(焼く)。

 ただし焼く際に、データ形式ではなくて、ISOイメージで焼くことに注意すること(ちなみに私はここで失敗しますた)。

 最後に、参考にしたWebページを紹介。謝辞。

2. digコマンド

 サーバのIPアドレスを調べるコマンドと言えば、私はnslookupとずっと覚えていたのだが、Linuxでは現在、このコマンドの使用は推奨されていないことを知る。どうりでLPIC試験レベル1の範囲にも入っていなかったわけだ。

 今、サーバのIPアドレスを調べるのであれば、digコマンドやhostコマンドの使用が推奨されている。

 実際に、digコマンドを使用してみると、nslookupコマンドより詳細な情報を得られる。検索タイプと組み合わせて使えば強力に使える。

 表 digコマンドの検索タイプ

検索タイプ 説明
a IPアドレス
any すべての情報
mx メールサーバーの情報
ns ネームサーバーの情報

(出典)中島能和, 濱野賢一朗『Linux教科書 LPICレベル1』(翔泳社, 2002年, 405ページ)

 例えば、松阪大学のメールサーバの情報を知りたければ、以下のように入力すればよい。

$ dig matsusaka-u.ac.jp mx

 なお、Windowsではdigコマンドはない。実際にコマンドプロンプト画面で入力すると、以下のようなメッセージが帰ってくる。したがって、WindowsでサーバのIPアドレスを調べる場合は、nslookupコマンドを使うことになる。

2005-2-8(Tues.)

Linux magazine

 ASCII(アスキー)が出している雑誌『Linux magazine』がこの日発売の2005年3月号を持って、休刊となる。

 これまで一回も買ったことがないのだが、最終号だけは手に入れておこうと思って、あちこちの本屋に走る。ところがどこに行っても置いてない。地元のショッピングセンター内の書店などはLinux magazineどころかLinux系の雑誌が一冊もない。Windows系のものばかりだ。

 他、宮脇書店四日市本店や文化センター白揚、シェトウ白揚四日市店を探してみたが、『日経Linux』や『LinuxWorld』はあっても、『Linux magazine』はない。

2005-02-09追記

 宮脇書店四日市本店にて探していた『Linux magazine』2005年3月号を発見。しかし内容を見て、買うのはやめた。

2005-2-7(Mon.)

Slpheed 1.0.1

 Sylpheedをバージョン1.0.1にアップする。

 公式サイト(http://sylpheed.good-day.net/)から、ソースファイル(sylpheed-1.0.1.tar.gz)をいただいてtarコマンドで展開。やり方は2005-01-14参照。全く同じと言っても差し支えない。

 アップデートだからと言って特別何かすることがあるわけでもなく、実に楽チン。

2005-2-6(Sun.)

 日本橋のPCショップ(店の名前は忘れた)でELECOMの光学式マウスM-N2P2RSVを580円で購入。袋にホイール機能を動作させるためにファームウェアのダウンロードを促す記載があったが、帰宅後、Windows 2000マシンに接続しても問題なく動く。ファームフェアのダウンロードをしなくても、ホイール機能は動いている。

 ビックカメラのなんば店では、IDGジャパンの『OpenOffice.org FAQ for Linux Users』を購入。1,780円。決して安くはないが、LinuxでOpenOfficeを使うのであれば、手元においておきたい1冊。

 ATOK for Linuxの値段も眺めてみたが、9,000円以上もする。ものすごく欲しいのだが、そう簡単には買えない。

【2005-06-01追記】

 ビックカメラのポイントカード申込書を押し出しファイリングへ入れておく。

2005-2-2(Wed.)

 朝から雪。今日は13時までに松阪大学へ4年生の成績を提出に行かなくてはならない。

 JR東海「運行状況」近鉄「運行状況」で、電車がちゃんと動いているか確認。

地域社会研究所のタイトル更新

 地域社会研究所事務長とWebサイトの更新について打ち合わせ。

 大学のトップページが変更された日と同じ日に地域社会研究所のタイトルも変更。


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