石田修二のホームページ > ヘルプデスクメモ >

Excelユーザー設定リスト

Web公開日:2004年2月12日


 Excelに用意されている以外の独自のデータを入力するには、データをユーザー設定リストに登録する。この場合、既に入力されているデータを利用すると簡単に作業を進めることができる。

教材ファイルのダウンロード:Excel2000以上

(1)ユーザー設定リストに登録するセル範囲(この場合は【A4:A10】)を選択する。

(2)メニューバーの[ツール(T)][オプション(O)]をクリックする。

 [オプション]ダイアログボックスが表示される。

(3)[ユーザー設定リスト]タブをクリックする。

 [ユーザー設定リスト]タブシートが表示される。この時、[リストの取り込み元範囲(I)]のボックスには、既に選択したセル範囲が入力されている。

(4)[インポート(M)]ボタンをクリック。

 [ユーザー設定リスト(L)]に取り込んだデータが、新しいリストとして[リストの項目(E)]ボックスに追加されている。

(5)[OK]ボタンをクリック。

 [オプション]ダイアログボックスが閉じる。

補足

 登録したユーザー設定リストは、登録したワークシートやブックだけで使用できるのではなく、Excel自体に登録されるためその他のブックでも使用できる。


リンクはご自由にどうぞ。(「リンクについて」参照)

【石田修二フロントページ】 【ヘルプデスクメモ】