CONTENTS
1 日本語入力ができなくなった … 漢字変換ができない etc
2 辞書に登録する … 自分の名前が一発で変換できない etc
Windows95では、画面右下のアイコン をクリックすると日本語入力システム(研究室のコンピュータはMS-IME95)が起動して、日本語入力が可能になる。
作業中、ひらがなをローマ字で入力したのに、カタカナやアルファベットが出る場合は、入力モードが切り替わっている可能性がある。
MS-IME95ツールバーのボタンのうち左隅にあるやをクリックして、現在の入力状態を確認の上、[全角ひらがな]を選択すること。
変換キーを押しているのに変換操作が行われない場合は、キーボードの設定が合っていないことが考えられます。メニューから[設定(I)]、さらにコントロールパネルを選択します。コントロールパネルのフォルダが開いたら、キーボードを選択します。プロパティのウィンドウが開いたら、[情報]の見出しを選択し、設定を日本語キーボードに変更する。
研究室のWindows95に付属されているMS-IME95では、「パン」「ガラス」など日常よく使うカタカナ用語は、辞書に登録されている。したがって、たいていは一発で変換できる。
辞書に登録されていないカタカナ用語やGNP(国民総生産)などのアルファベットの略語も、日本語入力モードのまま、アルファベットを入力し、[スペース]キーを何回か押せば変換できる。
また、変換キーを押す代わりに、[F7]キーを押すとカタカナに、[F9]キーでアルファベットに直接変換できる。
ところで、自分の名前や会社名をあらかじめ辞書に登録しておくと便利である(大学のコンピュータではおやめ下さい)。辞書に登録するには、画面のMS-IME95ツールバーのボタンのうち、をクリックする。
すると、上の図のような単語/用例の登録ウィンドウが開くので、[読み(Y)]、[語句(G)]、[品詞(I)]を選ぶ。次回から一発で変換できるようになる。
●リンクはご自由にどうぞ。