宇治のアマチュア音楽家のWaoyaがアルバムを出すというので，そのライナーノーツを私が書くことになりました。音楽の感想は「いい」「悪い」ぐらいしか書けない私なので，うまくは書けていませんが，私なりにWaoyaみたいな文章を書いてみました。
私がWaoyaのお二人と出会ったのは，1年半ほど前のことだ。三重県のある場所で偶然お会いしたことから始まる。その後，Facebookで友達になるのだが， 二人に不思議と惹きつけられるオーラを感じ，ついには実際に宇治に行ってお二人のステージを拝見するようになった。気がつけば，宇治へ出かける数も片手で数えられる回数でなくなってきた。
では，私の足を幾度となく宇治へ向けさせるWaoyaの魅力は何だろう。私は，お二人から出る人柄，オーラと合わせて，曲を聞く者をいい気分にさせてくれることだと思っている。別の表現をすると，お酒と料理に合う音楽ショーを私たちに披露してくれるのだ。それは，明るい曲でも，しっとりとした曲でも同じだ。
お二人は「あれもやりたい」「これもやりたい」と挑戦心の強い人たちでもある。今回のアルバムがお二人のさらなる挑戦，そして，その魅力を多くの人に知ってもらえるきっかけになることを切に祈っている。
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Last modified: 2015-09-05 16:28:38