石田修二研究室 > データ統計処理 >

確率分布のブロット

二項分布の確率関数

par(las=1)
x=0:10
plot(x,dbinom(x,10,0.5),type="h",lwd=5)

正規分布の密度関数

curve(dnorm,-4,4,type="l")
xvals=seq(2,4,length=10) #領域を10個の多角形に等分割して影を追加
dvals=dnorm(xvals) #対応するグラフの高さ
polygon(c(xvals,rev(xvals)),c(rep(0,10),rev(dvals)),col="gray")

polygon()で影を付ける

確率分布の密度関数を描く時におなじみの灰色の影を付けるには、関数polygon()を使う。

plot(dnorm,-4,4)
xvals=seq(-2,2,length=50)
dvals=dnorm(xvals)
polygon(c(xvals,rev(xvals)),c(rep(0,50),rev(dvals)),col="gray")

lengthのところは50でも100でも構いません。ただ、10といった小さい数字にすると、影の塗り方が中途半端になります。

rev()は要素の逆順を求める関数

rep()は規則性のあるベクトルを生成する関数。例えば、rep(1:5, times=3)またはrep(1:5, 3)で数列1:5を3回繰り返した数列を生成する

グラフの消去

プロットしたグラフを消去するには関数frame()またはplot.new()を使う。


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