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とりあえずRで作成したもの。講師用
度数分布表の理解に関して、小学生レベルの確認。
選択肢を順番に検討していく。
よって、答えは1
度数分布表から平均を求める問題。もうこの授業では定番。
(1)18 + 10 + 4 + 1 + 1 = 60 (Ans.) 60人
(2)26日間
(3)34 / 60 = 0.567 (Ans.) 56.7%
統計検定2級のサンプル問題から出題した。
正解は 2(B組のほうがA組よりもばらつきが少ない)
(1)度数分布表の作成。作成にあたっては群馬大学の青木繁伸先生のfreq関数を利用させていただいた。
(2)ヒストグラムの作成
Rで作成したヒストグラムとそのソースをブログで公開している(「Rでヒストグラム(3)」Ishida's Blog Part4, 2012年7月20日)
(3)基本統計量
最頻値は 75。なお、80とだけ書いている者については、86もあることを理解させ、この場合は両方書かないとダメであることを理解させる。
Excelで分散をVARP、標準偏差をSTEDVPを使って求めている学生がいるが、下に指示を出しているので、今回は減点。
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