石田修二研究室 > 四日市大学メモ > 基礎コンピュータI > 2024年度 >

2024年度 シラバス

教室は 5301 です。

担当教員

⽯⽥ 修⼆(いしだ しゅうじ) Shuji ISHIDA

授業じゅぎょうの位置づけ


授業じゅぎょうのねらい

現代は情報化社会であり、ネットの利⽤が前提となっています。このようなネット社会で情報発信を安全に⾏い、情報受信を⾏い、情報を適切に活⽤するために留意しなければならない事があります。この講義では事例を通してどのような事に注意する必要があるかを学びます。またこの講義では情報発信の基盤として、Word を⽤いて⽂章を作成したり、PowerPoint を⽤いてプレゼンテーションの視覚資料を作成したりすることができるための実習も⾏います。


到達目標とうたつもくひょう

  1. ネット社会で情報を安全に利活⽤する上での決まりを理解する
  2. Word を⽤いて⽂章を作成できる
  3. PowerPoint を⽤いてプレゼンテーションの視覚資料を作成できる

授業じゅぎょう計画

  1. ガイダンスとクラス分け、タッチタイピング⼊⾨、情報モラルチェックと情報セキュリティチェック
  2. メールによるコミュニケーション
  3. Word の起動と終了、⽂字の⼊⼒
  4. ⽂書の⼊⼒と編集と保存
  5. 表の挿⼊と編集
  6. アイコン、3Dモデルの挿⼊
  7. 画像・テキストボックスの挿⼊
  8. ワードアートとスクリーンショット
  9. 情報モラルと情報セキュリティ
  10. 個⼈情報の適切な取り扱い、デジタル時代の著作権
  11. ネット社会に潜む危険と対策
  12. Webによるコミュニケーション、モバイル機器の活⽤と管理
  13. PowerPoint起動と終了、プレゼンテーションの作成
  14. PowerPointオブジェクトの挿⼊とスライショー
  15. タイピングテスト

テキスト・教材(参考文献)


事前・事後学習

<事前学習>

第2講、第9講~第12講の前では授業で予定している部分のテキストを読んで問題を解いたり、理由などを調べたりする。第3講~第8講、第13講~第14講の前ではテキストや配付資料を読んで実習内容を理解する。(30分)

<事後学習>

課題を完成させる。(150分)


成績評価方法

提出物(70%)とタイピングテスト(30%)の合計で評価します。定期試験は⾏いません。


授業内の課題・提出⽅法

作成したファイルを Moodle(四日市大学教育支援システム)に提出してもらいます。


授業内の課題・提出物のフィードバック⽅法

Moodle(四日市大学教育支援システム)を通して個別にコメントします。


アクティブラーニング

課題・宿題、ディスカッション、実習


担当者(倉田英司先生)からの⼀⾔

コンピュータ教室での実習では積み重ねで進めるので、⽋席すると次の実習が困難になります。Word や PowerPoint で技能を⾝に付けるために、課題をやや多くしているので授業時間内では完成しません。授業外で時間を作って課題をしっかり⾏ってください。


リンクはご自由にどうぞ。

 四日市大学授業メモ