2025年度 基礎コンピュータII シラバス

担当教員たんとうきょういん Instructor

⽯⽥ 修⼆(いしだ しゅうじ) Shuji ISHIDA

開講学期 Term

後学期 (Late 2025)

単位数 Credit

2.0

必修/選択

必修

授業の位置づけ

授業のねらい Course Purpose

文書作成、表・グラフ作成、データ分析、プレゼンテーションを行うことは、在学中だけでなく社会に出てからもよくあります。この講義では、文書作成ツール、表計算ツール、プレゼンテーション作成ツールとして Word、Excel、PowerPoint の実習を行います。実習は、与えられたデータを編集・加工することで課題を完成させるもので、主体的しゅたいてきに学び、わからないところを教員に聞いて解決する形で行います。

到達⽬標とうたつもくひょう Learning Goals

  1. Word を用いてレポートや論文を作成できる
  2. Excel を用いて表やグラフを作成できる
  3. Excel を用いてデータ分析のためにデータ抽出やクロス集計ができる
  4. PowerPoint を用いて効果的な視覚資料を作ることができ、プレゼンテーションの準備ができる

授業計画 Topic

  1. ガイダンス、Word(1)
  2. Word(2)
  3. Word(3)
  4. Word(4)
  5. Excel(1)
  6. Excel(2)
  7. Excel(3)
  8. Excel(4)
  9. Excel(5)
  10. Excel(6)
  11. PowerPoint(1)
  12. PowerPoint(2)
  13. PowerPoint(3)
  14. 総合演習問題(1)
  15. 総合演習問題(2)

テキスト・教材(参考⽂献含む)

  1. 情報リテラシー』(Windows 11, Office 2021対応)FOM出版 2200円(税込)
  2. 30時間でマスターWord&Excel 2021』実教出版 1100円(税込)

事前・事後学習じぜん・じごがくしゅう

事前学習じぜんがくしゅう
テキストを読んで実習内容を理解する。(30分)
事後学習じごがくしゅう
課題を完成させる。(150分)

成績評価⽅法せいせきひょうかほうほう

実習の提出物(100%)。定期試験は行いません。

授業内の課題・提出方法

作成したファイルを Moodle(四日市大学教育支援システム)に提出してもらいます。

授業内の課題・提出物のフィードバック方法

Moodle(四日市大学教育支援システム)を通して個別にコメントします。

アクティブラーニング Active Learning

課題・宿題、実習

担当者(シラバス作成者)から⼀⾔

コンピュータ教室での実習では積み重ねで進めるので、欠席すると次の実習が困難になります。Word や PowerPoint で技能を身に付けるために、課題をやや多くしているので授業時間内では完成しません。授業外で時間を作って課題をしっかり行ってください。