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シラバス

担当教員

⽯⽥ 修⼆(いしだ しゅうじ) Shuji ISHIDA

開講学期

前学期

単位数

4.0

必修/選択

必修

授業の位置づけ

「情報科⽬」では情報社会に必須の知識を、幅広く学び、学部ごとに設置された専⾨教育課程に向けた学修(教養)を積み上げていきます。

授業のねらい

コンピュータの実習を中⼼とした授業です。コンピュータの「読み書き能⼒」の習熟に重点を置きます。具体的には、仕事をする上でよく使われているワープロと表計算ソフトを中⼼に実習します。授業は、キーボードのタイピング練習から⼊り、それから実際にデータを⼊⼒して加⼯する実習を主体にして⾏います。教員が質問に答えて個別指導を⾏う形で実習は進みます。毎回実習の提出物がありますから、それで習熟度がチェックされます。

到達⽬標

ワープロソフト Word2016 と表計算ソフト Excel2016 の基本的な機能に習熟し、ビジネス⽂書の作成ができるようになること。

授業計画

  1. ガイダンスとタイピングテストによるクラス分け
  2. キーボード⼊⼒練習(タッチタイピング)
  3. Word①:⽂字の⼊⼒
  4. Word②:⽂書の作成
  5. Word③:編集・表の作成・画像の挿⼊
  6. Word④:まとめの演習
  7. メール:携帯メールとの連携・エチケット
  8. PowerPoint:簡単な利⽤法
  9. Excel①:データの⼊⼒、タイピングテスト
  10. Excel②:ワークシートの編集
  11. Excel③:グラフの作成
  12. Excel④:グラフの編集と表計算
  13. Excel⑤:基本的な関数と条件関数
  14. Excel⑥:データベース機能
  15. Excelの⼩テスト

他の授業との連携の都合により内容が前後することがあります。

テキスト・教材(参考⽂献含む)

テキスト(必須)「30時間でマスターWord&Exel 2016」実教出版 950円

教科書が無いと実習が出来ません。

事前・事後学習

授業を履修するための予備知識は要求しません。習うより慣れろという内容なので授業に毎回出席して実習に励んでください。また、タイピングの練習⽅法を指導するので毎⽇続けて20分間ほど練習してください。さらに授業で⾏った実習を忘れないように毎⽇20分ほど復習して下さい。

成績評価⽅法・課題・フィードバック⽅法

毎回の演習の提出物4点とタイピングテスト(0.1×タイピングテストの点数)とExcelの⼩テスト(20点)の合計で評価します。適宜、提出物に対してコメントを付けてフィードバックします。

担当者から⼀⾔

コンピュータ教室での実習を中⼼とした科⽬です。毎回の授業は前回までの授業の積み重ねで進めるので、⽋席すると次の実習が困難になります。また、提出物が多いので、時間内に全ては完成しない場合があります。残った課題も必ず完成させて提出してください。


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  四日市大学授業メモ

Last modified: 2021-08-23 21:21:58