2004年2月のPCヘルプデスクメモです。
2004-02-24(Tues.) |
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自宅のホームページ・ビルダー7のパージョンをみると、Version 7.0.0.0となっている。IBMの該当ページから修正プログラム(HPB701F)をダウンロードする。プログラムを適用後、バージョン見ると、Version 7.0.1.0となっている。
#H市役所で使っているビルダーはちゃんとバージョンアップしたかな。
会社の会計パソコンに、「弥生会計 04」をインストール。インストール後、「弥生会計04 データコンバータ」を使って「弥生会計03」のデータを、弥生会計04に組み込む。
2004-02-21(Sat.) |
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『NIKKEIプラス1』の1面「初心者におすすめのデジタルカメラ」。デジタルカメラ選びにきわめて有用な情報を提供している。
ランキングの1位がキャノンのイクシデジタル400。手ぶれ調整機能で松下のルミックスシリーズも健闘している。
しかし、この記事の中で、私の目を引いたのが、高画素競争に批判的な部分。
そもそも、「画素数が多い=カメラの性能が高い、高画質」、というわけではない。
根拠はこうだ。画素とはデジカメの目に当たる電子部品であるCCD上に大量に並ぶ小さな点である。CCDは縦横数ミリの小さな部品なので、デジカメ本体の小型化すればするほど、CCDも小さくならざるをえない。小さくなるCCDの面積の中で画素数を増やすことになるため、通常、一つ一つの画素を小さくする方法がとられる。
ここが問題である。せっかく画素数が増えても画素そのものが小さくなると受け取る光の感知度が低くなり、明るい部分や暗い部分の色がきちんと出ないなど画質低下を招く恐れがある。だから始めに言ったように、画素数が多い=高画質とは言えないのである。
この他にも、高画素になると画像に関する情報が増え、保存しておくメモリーの容量も多く必要になり、パソコンなどに情報を送るのに長い時間がかかってしまうという弊害もある。写真のL版程度なら200万〜300万画素で十分という指摘には私は全く同意する。
また、デジタルメディア評論家の麻倉怜士さんの「メーカーは画素数を増やすより、他にもっと便利な機能を考えるべきだ」というコメントにも目からウロコ。
私は、写真をとるのが下手なので、手ぶれ調整機能は必須。手ぶれ調整機能のついたコンパクトな機種が欲しい。
2004-02-20(Fri.) |
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自宅のWindows 2000のメニューの遅延時間を変更する。スタートメニューをスクロールさせると、ひっかかった感じがするのでカスタマイズ。
レジストリエディタ(regedit)を起動し、menushowdelayの値をこれまでの0(ゼロ)から500に変更する。
2004-02-18(Wed.) |
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ADSL環境にある親類から確定申告のフリーソフトを探してくれるようにとの依頼。
以上の制約条件を考えると、国税庁にある所得税等確定申告等情報のページから作るのが一番かもしれない。
ただし、オンライン上で作成するので、混雑時には作成に時間がかかる上、サーバーがいつ落ちるかわからない。
せっかく、Excel 2003があるのだから、確定申告書BExcel版 (平成15年分申告用)の導入もすすめてみることにしよう。上記の条件を満たしている上、マクロを使っていないところに好感が持てる。
[2004-02-25追記]
今回から名古屋国税局管内で始まった電子納税システム「e-Tax」の使い勝手はよくなさそうだ。オンライン申請をうたっているくせに、平日の昼間しか受け付けてくれない。この他にも、ソフトのインストールやら公的個人認証手続きやら面倒なことが多すぎる。こんなことなら、三文判押して郵送した方がはるかに能率的。
2004-02-17(Tues.) |
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NTT東日本のフレッツADSLおすすめタイプ診断コーナーにて親類のADSL環境チェック。
この親類宅、現在はダイヤルアップ環境だそうだ。調べてみると収容局まで距離が遠い。ブロードバンドするなら、Bフレッツにするのがよさそう。
2004-02-12(Thurs.) |
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ビジネスコンピューティング検定1級を四日市商工会議所にて受験するも、またも失敗。「2度あることは3度ある」。
基本的に演習量が少なすぎ。ただただ反省。来年からは試験時間が短くなる。気を取り直して来年頑張ろうっと。
ソルバー機能をもっと勉強しようということで、レジュメ第1弾を作成。
2004-02-12(Thurs.) |
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この日の18時にて、春の情報処理技術者試験の申し込み締切。しかし締切直前にサーバーがダウンしたようで、申し込み時間が若干延長されていた。
副業先での講義中、生徒さんからユーザー設定リストに関する質問。
早速レジュメを作成。
Excelに用意されている以外の独自のデータを入力するには、データをユーザー設定リストに登録する。この場合、既に入力されているデータを利用すると簡単に作業を進めることができる。
この続きはこちら。
これまた副業先での話。そこのボスから、ネットワークのエンジニアになるなら、ルーターの勉強をするよう勧められる。したいんだけどね。
2004-02-08(Sun.) |
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(1)表内の任意の場所をクリックする。
(2)メニューバーの[罫線(A)]をクリックする。
ドロップダウンメニューが表示される。
(3)[削除(D)]にマウスポインタを合わせる。
サブメニューが表示される。
(4)[表(C)]をクリック。
表が削除される。
2004-02-07(Sat.) |
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後輩のHくんが、かねてからADSLをしたいと言っていたので、仕事に行く前に環境をチェックしてみる。
NTT西日本のフレッツADSL直線距離測定ツールでも調べてみる。
数字に開きはあるが、悪いほうの結果(950m)だけを考えても、ADSLをするには申し分のない環境だ。
もっとも、前日、以前にYahoo!BB関係のアルバイトをしていた後輩と話をしたら、H君の家は、ADSLするには微妙な距離と言っていた。上記の結果とこの会話の差異、どう考えたらよいのか。
2004-02-02(Mon.) |
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「自分で申告、源泉徴収平成15年度版」がアップグレード(V328)している。既に平成15年度の源泉徴収事務は終了しているが、念のためダウンロードして、会社のパソコン(デスクトップ)にインストール。
2004-02-01(Sun.) |
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親戚のノートパソコンのInternet Explorerがおかしい。起動しないのである。
まず、Internet Explorerをクリックすると、次のようなメッセージが出てくる。
「送信する」、「送信しない」、どちらのボタンをクリックしても、最後に、以下のダイアログボックスが出ておしまい。起動しない。
IEを再インストールしても、状況は変わらない。起動しない。はて?どうして?
Windows XPに実装されているシステム復元機能を使って、1月25日のシステムに戻したら、うまく起動できた。どうして起動できたのか、よくわからない。
この親戚のノートパソコンには、ブラウザはInternet Explorerしかない(ほとんどのWindowsユーザーも同じだろう)。これでは、とても心もとない。そういうわけで、Mozilla 1.5(日本語版)をインストールしておく。機能についての詳しい説明は後日することにしよう。
●リンクはご自由にどうぞ。(「リンクについて」参照)